整体治療をしていると、新規の患者さんやその他整体に興味有る人に「整体はバキバキ鳴らすんですか?」
「首をゴキゴキするんですか?」と訊かれる事が多々ある。
あくまで僕の持論だが、体に自覚症状を訴えさせる程の歪みを回復させるうえで矯正を行う事があるが、その過程でたまたまポキっとなってしまう事があり、ボキボキと鳴らす為に手荒な刺激を身体に入れる必要性が本来は無いと言う事が大前提です。
たまにボキボキ鳴らしてもらうとスッキリして、よくなったと患者さんが仰っる事例も有りますが、その時はプラシーボ効果が高く、本当に治療としての刺激が必要な痛みを伴う症状にはあまり必要性が無い事が多いです。
なので、痛みで首が動かせない程、首に症状がある人に首がゴキっとなるような矯正は必要無いという結論です。
整体=無闇矢鱈にボキボキ鳴らす場所という認識が少しでも薄くなれば良いのになと切に願います。
本物の整体治療はそんなに薄っぺらいものじゃない。
姿整改革の匠 まる和
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